***** 2008年新茶です! *****
径山茶は、日本茶の祖と言われています。
それは、日本に初めて禅宗(臨済宗)を伝えた栄西が、径山寺から日本(京都・大徳寺)に持ち帰ったという説が有力だから。
龍井茶のような力強いイメージではありませんが、高級玉露のような甘みとまろやかさの中にも、しっかりとしたコク。渋みはそれほど強くありません。
深い緑色をした細長くやわらかな茶葉です。茶葉には繊毛(うぶ毛のような細かい毛)があり、繊細さを感じます。グラスにこの茶葉を入れてお湯を注ぐとゆっくりと葉を広げ、茶葉の色はあざやかな緑色に変化します。水色は上品なグリーン。
日本ではあまり有名ではありませんが、大変飲みやすいお茶です。
今年の径山茶はとても香り高いのですが、味が前年と比べて少し弱いように感じます。それでも原産地標(茶葉の原産地でかつ伝統ある技術のもとつくられている証明のこと)認定のお茶なので、通常出回っている径山茶よりもはるかにしっかりした味がお楽しみ頂けます。
<飲み方>
1.3〜5gの茶葉に対して、160cc位の湯量。
2.熱湯(90度ぐらい)を30cc位(お湯の1/5程度)を注ぎ入れ、軽く茶葉になじませます。
3.残りのお湯(65〜80度ぐらい)を一気に入れ、蒸らします。
4.2〜3の行程で約1分半。2煎目からは30秒づつぐらい長めに蒸らします。
原産地:浙江省余杭市(原産地標認証品)