中国緑茶の代表である龍井茶は、 まず、袋をあけたときの茶葉の香りで、”はっ”とさせられます。日本茶の茶葉よりもより青みを感じる方もいらっしゃるかもしれません。
しかしながら、飲んだ後味は決して嫌みのない・清々しさが広がります。そのギャップの虜になってしまうことが多いのだとか。
日本の緑茶は蒸製法のためやや渋みが残りますが、中国緑茶は釜入り製法のため渋みがあまり無く、口にいつまでも清涼感が残ります。その清涼感がまさに釜入りのなせる技なんだ…と釜入り職人さんが教えてくれました。釜入りの時間は季節や茶葉の状態によって変えていて、それが職人さんの技であり、味につながっていくのです。
釜に押し付けるようにして作られる扁平な茶葉は、お湯を注ぐと浮き上がり、茶葉にお湯が馴染んでくるとゆらゆらと底へ沈んでいきます。ぜひ、耐熱グラスで”ゆらゆら”をお楽しみください。
<飲み方>
1.3〜5gの茶葉に対して、160cc位の湯量。
2.熱湯(90度ぐらい)を30cc位(お湯の1/5程度)を注ぎ入れ、軽く茶葉になじませます。
原産地:浙江省杭州市(原産地標認定)