ハッキリ言って、見た目のあまりよろしくない中国茶です。初めて見た方に「緑色した乾燥したゼンマイみたい…」と言われたのですが、見た目の期待を裏切るとってもおいしい中国茶なんです。
中国茶、なかでも中国緑茶は日本茶と違い茶葉を蒸すのではなく、釜で炒る製法です。その釜で炒った時の形状によって名前が付くこともあり、「眉茶」というのも形状を意味しています。
写真ではわかりにくいのですが、実はこの眉茶は非常に堅くしまりがあり、緑色の霜降りがあります。
水色(お茶を煎れたときのお茶の色)は非常に薄いのが特徴。豊かな甘い香りが立つお茶なので、茶葉や水色よりは、香りを楽しむのがオススメです。ジャスミンティーの強い香りは苦手だけど、やさしい香りのお茶は好きという方に是非お試し頂きたい中国茶です。
そもそも眉茶や球状のお茶は、ヨーロッパ向けに生産されているものが多いので、紅茶好きの方で、あまりスモーキーなものではないのが好きという方にも好評です。ちなみに、「壽眉(じゅび)」という白茶とは別もので、不発酵の緑茶になります。
<飲み方>
1.3〜5gの茶葉に対して、160cc位の湯量。
2.熱湯(90度ぐらい)を30cc位(お湯の1/5程度)を注ぎ入れ、軽く茶葉になじませます。
3.残りのお湯(80度ぐらい)を一気に入れ、蒸らします。
4.2〜3の行程で約1分半。2煎目からは30秒づつぐらい長めに蒸らします。
原産地:浙江省(緑色食品認証品)